みなさん、メルカリなどのフリマアプリで商品を購入したことはありますよね。
アプリの運営が仲介するといえど、個人取引。ろくでもない取引相手と遭遇することも少なからずあるはずです。
私のメルカリ取引実績は900を超え、フリマアプリ全体では1500を超えています。どちらかといえば玄人である、そういってもいいでしょう。その中で3回ほど不当な評価を付けられて戦ったことがあります。メルカリを中心に、これまでのフリマ経験でわかったことを共有します。
運営とのやりとりでわかったこと「出品者優位である」
これまでのフリマアプリで運営とやりとりをして、わかったことを以下にまとめます。
- メルカリは出品者優位である
- メルカリは一回までなら悪い評価を非表示にできる
- ろくでもない取引相手とは不毛な戦いをしない
- 独自ルールを掲げた出品者の商品を購入してはいけない
これまで3回の不当な評価は、いずれも私が購入者の時のことでした。詳細は割愛しますが、以下の原因が考えられます。
- 取引連絡をしなかった
- 受け取り評価が遅かった
- 出品者の独自ルールに従わなかった
購入後、忙しくて取引連絡が遅くなったりすることもありますよね。しかし、購入者に悪気が一切なくても容赦なく悪い評価を付けるヤツはいます!
独自ルールを掲げている出品者に要注意!取引は避けよう
独自ルールを掲げている出品者には要注意です!例えば以下です。
- 名前に「プロフィール必読」と書いている
- プロフィール欄に、購入前には要コメントとか、配達指定日時を必ず連絡せよとか書いている
まず、メルカリというプラットフォームは、取引連絡をしなくても受け取りから着金までが完了するシステムが構築されています。なので、基本的に特段の伝達事項がない限り取引連絡は不要です。
メルカリのガイドにもそのように書いています。ただし、「連絡した方がお互い気持ちのいい取引ができますよね」的なことは書かれています。
そもそもルール上、メルカリで独自ルールなんて掲げちゃいけなくて、独自ルールを破ったからといって評価に反映するのは規約に反します。
あの「○○様専用」なんてのもの独自ルールであって、誰でも購入していいですからね。オープンなプラットフォームなのですから基本的に購入者の限定なんてできません。
不当な評価を運営に問い合わせた結果
3回の不当な評価の全ては運営側にすぐに問い合わせしました。結果以下のようになりました。
- メルカリの1回目は不当な評価ということで悪い評価を非表示にしてもらった
- ラクマは、取引相手相互の同意がないと評価を変えることができない(運営は基本的に介入しないとの答え)→悪い評価変わらず
- メルカリの2回目は、悪い評価の非表示は1度きりなので対応できないとのこ(誹謗中傷の評価は非表示にできる)
運営と掛け合って出た結果なのでこれ以上どうにもできません。あと気を付けてもらいたいのは、相手との不毛な戦いはしないでください。運営は取引ログを全て見ているので、攻撃的な言葉など使ったら自分が不利になります。無視して運営にすぐに相談しましょう。
ただしラクマの運営はほぼ不介入の姿勢なので話にならんです。こちらの記事もごらんください。
期待していたメルカリも「仏の顔は一度まで」でした。
出品者優位なフリマアプリで気をつけたいこと!
わかったことは、フリマアプリは出品者優位だなと。
受け取り評価ということで、購入者が先に評価しますよね。出品者はあと出しで評価を付けられるため、悪い評価の出し逃げができるのです。
私のように、運営に掛け合っても評価を消せないことも多いし、泣き寝入りする方がほとんでしょう。出品者優位だと思いませんか。
フリマアプリを有効に使ううえで、評価は本人を判断する大きな要素です。購入者側が悪い評価を付けられないためにする対策は以下であると考えます。
- 独自ルールを掲げていたり、たらたらと長めのプロフィールを打っている出品者は避ける
- 取引開始したらとりあえず先にあいさつしておく
- 取引連絡には返信する
「こっちが購入してんだから出品者が下手に出ろよ」と思いがちですよね。私は思っていました。いちフリマアプリに限っては、出品者が断然優位です!そのことを考慮して、うそでも下手にでた方がいいです。
まあ、普通にやってたら、300取引のうちに1回の確立です(私の経験上)。事故は起こるものなので、結果的に悪い評価が残っても気にする必要はありません。
悪い評価が1付いても、良い評価が1000であればだれも気にしません。良いが10で悪いが1であれば気にした方がいいですが。
当記事がフリマアプリでの参考になれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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