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Webライターりっきのブログ

【山上徹也】優等生がなぜ暗殺犯に?【悔恨】せめて未遂であれば

安倍元首相が白日の選挙演説中に銃撃され、絶命するという痛ましい事件がありました。

犯人の山上徹也は幼少期は裕福で、学生時代は優等生だったという。そんな人物がなぜ元首相を暗殺するというテロ行為をはたらくまでに至ったのでしょうか。

この事件はせめて殺人未遂に終わればと、悔やまれる面がありました。警護の問題だけではなく、日本社会の闇を同時に見たような気がします。

山上徹也容疑者の情報【報道内容】

戦後の歴史上、極めて重大な犯罪を犯した山上徹也容疑者。なぜこのような狂気に至ってしまったのでしょうか。

動機は以下のようなことを供述しています。

母親が統一教会に入信して、多額の寄付をしたことにより、破産した。

家がめちゃめちゃになったので、統一教会に恨みがあった。

教会とつながりがあるであろう安倍元首相は殺すしかないと思った。

一国の元首相を暗殺するという場合は、政治信条の批判から犯行に及ぶパターンが考えられますが、今回のケースは完全に個人的かつ一方的な怨恨だったのです。

【謎】なぜ怒りの矛先が安倍元首相なのか

山上はもともと統一教会本部の幹部が来日したときに襲う計画を立てていたようですが、タイミングが来ることがなく、暗殺計画を安倍元首相に切り替えたそうです。

なんともまあ、身勝手な理由で国家発展の功労者であり、海外までに影響を及ぼす大政治家を殺害するにまで至ったものです。

安倍元首相も特定の団体への癒着や不透明な金の流れに批判されることもありましたが、宗教に傾倒して家庭崩壊を招いた山上の母の責任を負う義理は全くありません。

本当に理不尽で、社会的影響力の大きい破壊行為であることは間違いありません。

母親を助けることはできなかったのか

山上の犯行の動機が、「宗教入信で変わりはてた母への報い」ということで、母親への執着がうかがえます。

山上は祖父の代から建設業を営んでおり、いわゆる社長の孫ということで、周りより裕福な家庭環境で育ったということです。なに不自由なく幸せな幼少期を過ごしたといってもいいのではないでしょうか。

大きな転換期は、大黒柱である山上の父親が亡くなったことです。その後建設業の経営は母に移ることになりますが、そう簡単に経営はうまくいかず、また夫を亡くした悲しみを乗り越えることができず、母は宗教を心のよりどころにしてしまうのです。

山上の供述では「母が教会に多額の寄付をしたことにより、破綻して住む家を失った」とあります。

成人していない山上はさぞ悔しく惨めな思いをしたことでしょう。

山上は社会人になってから犯行前までに、破綻して家庭崩壊になってまでもなお統一教会に入信する母を助けることはできなかったのでしょうか。

昔の幸せな家庭、優しく優雅な母はもういない。そんな過去への執着が、母を助けることより復讐をすることを優先させてしまったのでしょうか。

なぜ真っ当な道を歩まなかったのか

山上は成績優秀だったようで、奈良県内屈指の進学校を卒業しています。また某有名大学入学も資金難の理由があったようで中退をしています。

海上自衛隊に3年間入隊経験があるようですが、犯行当時は派遣の仕事をしていたようです。

なんと、難関資格のファイナンシャルプランナーと宅地建物取引士を取得していたという情報もあり、仕事に生かすことができるし、キャリアアップも実現することはできたはずです。

一家は破綻しているとはいえ、これほどにまともなスペックを持っているにもかかわらず、真っ当な社会生活をすることを選ばなかったのでしょうか。

やはり過去への執着、母親への執着、明るい未来を奪われたという反感思想がぬぐい切れなかったのかもしれません。

なぜ暗殺を未遂に終わらせることができなかったのか

安倍元首相は心臓と首を射抜かれたことでほぼ即死でした。山上は殺人という目的を達することができました。

もしこれが安倍元首相の急所を外れて一命をとりとめたとしたら。殺人未遂に終わっていれば、情状酌量の余地はあったかもしれません。山上も自分の行為を悔い改めることができたのでは…。

警察やSPからしたら、結果としては最も最悪な仕事となったわけで、批判も多々受けるかと思います。

背後の警備は甘くなかったか、なぜ警備対象を伏せて保護しなかったか、など結果論で言えばいくらでもいうことができます。

一番の問題は山上徹也という人間がテロリストになるまでに、誰もストップをかけることができなかったということです。

家族、友達、職場、恋人などどんなコミュニティでもいいけど、最悪なことを起こすまでに山上が思いとどまることができる心に寄り添った言葉はなかったのでしょうか。

ないがしろにされてきた人に目を向けるときがきているのかもしれません。

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