- 不用品をメルペイに変えて元手に
- メルカリで商品検索
- なるべく素人の出品者から購入する
- ヤフオク!で相場を見る
- 写真で状態を確認
- スピードが大事
- 値下げ交渉をすべし
- 検品と清掃
- できれば修理
- ヤフオク!での出品
カメラやレンズはヤフオクやメルカリなどで、日々数多くの取引が成立しています。
ヤフオク!を見てみるとプロの出品者が、日々多数の取引をしています。
(PC)
(スマホ)
メルカリでも同様。
数分ごとに新しい商品がアップされています。
これが泉のように湧き出る〝日本のカメラ資源〟なのです。
そんな資源を使わない手はないですね!
不用品をメルペイに変えて元手に
まずはメルカリをしっかり覚えましょう。
初心者でも簡単に出品から取引までできます。
元手が少しでも多くあればいいのですが、全くない場合は身の回りの不用品をかき集めてください。
元手の1万円は誰でも作ることができます☟
初心者のであれば「数打ちゃ当たる精神」でバンバン出品してみてください。
目標は最低1万円です。
<不要品>
仕入れはメルカリ一択です。
なぜか↓
< ヤフオク!>
- カメラの素人が少ない
- 価格相場が安定している
- 利益の出る商品が少ない
- 値段交渉ができない(ことが多い)
<メルカリ>
- カメラの素人が多い
- 価格相場が安定していない
- 利益の出る商品が多い
- 値段交渉ができる
メルカリはフリマサイトなので
基本的に不用品を出品しています。
出品者は早く売りたいという心理があるので、値段交渉を受けてくれる割合が高いです。
メルカリで商品検索
ではメルカリでの仕入れをしていきましょう。
以下のような条件で商品を検索してみましょう。
など
(PC)
(スマホ)
新着で安価なものに注目
新着から表示されるので新着からみていきましょう。
古いものは見る必要はありません。
利益の出ない商品は早々に売れてしまうからです。
出品から日数がたっているものは利益がでないことが多いです。そういった商品は値段設定が間違っている場合があるので、値段交渉をチャレンジしてみるのもいいです。
とにかく新着で安くて利益の出そうなものを探します。※スピートが大事
1,000円から3,000円くらいの商品を中心に見ていくといいでしょう。
なるべく素人の出品者から購入する
カメラの知識がない人(素人)から商品を購入しましょう。
けっこう重要ポイントです!
プロっぽい人は商品写真の撮り方がうまいです。
そのような人はカメラの相場を知っているので、相場より安く購入できません。
しかもなかなか値段交渉に応じてくれません。
それは…
値段交渉をせずとも売れることを知っているからです。
出品者のプロフィールを見てみましょう
出品の取引が100件以下でカメラやレンズを定期的にに出品していない人がベストです。(一概にはいえませんが)
「知識がないので詳細がわかりません」などのワードがヒントになります。
しかし上記のようなワードを使用していても実は知識がある人がいます。
そういう人は要注意です。
なぜかというと知識があるにも関わらず、ないように偽る人は粗悪品を出品している可能性が高いからです。
たとえば分解を失敗したものや完全に動かないものを知識がないという理由を付けて確認出来ていないように見せかけ、自分が損しないようにしています。欠陥ありの説明責任を逃れようとしているのです。
しかしカメラ素人からの仕入れは安くすむが、状態が悪いものもあり、ある意味賭けです。
それは経験を積んで見極める目を養っていくしかないでしょう。
失敗もたくさんしました
ヤフオク!で相場を見る
気になる商品があったら取引実績が多いヤフオクを見ましょう。
(PC)
(スマホ)
落札相場がすぐにわかります。
そして相場をたくさん見ていたら調べずとも相場がわかってくるものです。
落札相場が高い商品を見つけたらコピペして専用フォルダに保存していくことをおススメします。(今後の参考になる)
これを見て利益が出そうだなと思ったら商品の状態をしっかり確認します。
写真で状態を確認
外観を写真で確認します。
素人は写真の撮り方がうまくないのでわかりづらいものがあります。
どうしても欲しい写真があればコメントで写真の追加を要請しましょう。
スピードが大事
やはり商品検索から確認、購入までは早いにこしたことはありません。
しかし状態を見極めずに購入してしまうと粗悪品をつかまされることがあるので慎重さも必要です。
迷ったら買わないという選択も大事です。
最初は安価なものからチャレンジしていってください。
値下げ交渉をすべし
メルカリの醍醐味といっても過言ではないのが値下げ交渉です。
コメントから気軽に商品の問い合わせや値段を相談できます。
ポイントは以下の通りです。
丁寧に低姿勢に
やはり人と人ですからぶしつけに「値下げしてください!」などと言わない方がいいですよね。
<いい例>
「コメント失礼します。こちらの商品が気になっています。購入希望なのですが、少しばかりお安くできませんか。1500円のところを1200円にしていただければ助かります。返信お待ちしています」
人と人ですから好感度を上げることは大事です。
この人であれば値下げしてもいいかな
大事に使ってくれるかもしれないな
などと思わせる心理術も使えますね。
大幅な値下げ交渉は避ける
2,000円で出品しているものを
「1,000円にしてください!」
といっては印象が悪いですよね。
その金額で売りたいから値段設定しているのでそれは尊重しましょう。
逆に大幅にに値段を下げることに同意されたとしても梱包が雑だったり結局粗悪品だったりします。
せめて10%から20%くらいの値下げ交渉にしましょう。
検品と清掃
晴れて利益商品を購入でき、手元に届いたら
清掃と検品を行います。
清掃はアルコール除菌タオルなどで清拭します。
そして正常に動くかの検品です。
商品の状態をしっかり確認して出品の下準備をしましょう。
できれば修理
カメラやレンズの修理はプロの専売特許で、素人が手を出すものではないと思っていませんか。
実際のところその通りなのですが、修理素人でもできることは多々あるのです。
インターネットに情報が数ある現代
道具と情熱があればなんだってできちゃうのです。
実際私も数多くの修理に挑戦しています。
ポイントは深追いしないということです。
これ以上は無理だなと思うところで止めてください。
無理をして不勉強のままチャレンジしていくと取り返しのつかない失敗をしてしまいます。
「後悔先に立たず」です。
もし私の修理記録が参考になれば幸いです。
修理チャレンジのきっかけになった本です☟
ヤフオク!での出品
やはりカメラ出品はヤフオクです。
カメラに関しては閲覧者や購入希望者が多くいます。
そして落札相場通りの値段になることが多いし、それ以上になることもあります。
あとヤフオクに関してはメルカリと違って中高年層の利用者が多いです。
なぜならヤフオクは1999年からの歴史があるのに対してメルカリは2013年スタートということで昔からのユーザーが多いです。
利用者年齢層が高いということで落札金額がメルカリより高くなるということは言えるのではないでしょうか。
掲載写真の撮り方
専用の資材はいりません。
スマホと背景がなるべく白いところがあれば十分です。
最近のスマホはカメラの性能がよく画質もいいので
古いスマホでなければ問題ないでしょう。
<私の出品事例>
※白い厚紙が背景で、スマホ撮影です☝
背景が白いところということですが家の壁紙が白いところであれば問題ありません。
あとできれば白の大きめの厚紙があればいいでしょう。
それを地面に置いて床と壁を白にしましょう。
あとは商品にピントとカメラの明るさを合わせます。
そのあと露出(カメラの明るさ)をプラス(明るく)しましょう。
そうすると背景の壁紙の白が白とびして真っ白になります。
商品が目立つようになりますのでこの方法はおススメです。
rikkyrikky.hatenablog.com
1円スタートがおススメ
ヤフオク!には1円スタートがあります。
安さにつられて注目され多くの閲覧者が訪れます。
入札者も増えていき順調に金額も上がってきます。
人は競わせると心理的に負けたくないという気持ちになって入札合戦が繰り広げられます。
その攻防を出品者として高見の見物をするのはなかなかいい気分ですよ。
性格わるいねー
終了は日曜日の22時に指定すれば間違いはないです。
週の初めに出品して閲覧数を稼ぎ、ウォッチリストにする人が増えて、日曜日の夜に入札が行われるというのがベストです。
しかし経験上日曜日でなくても高く売れないかといえばそんなことはありません。
ただ時間帯はやはり夜がいいです。
お昼に終わるオークションは見逃す人が多くなるからです。
以上ようにメルカリ仕入れからのヤフオク出品の流れを紹介しました。
この工程で成功体験がたくさんできました。
元手が少ない人は地道に繰り返して経験を積んでください。
ごらんいただきありがとうございました。
にほんブログ村に参加しています。応援いただければ幸いです。